九十九島凪海のいいナミきてる? – 第02回 夏におすすめ!人気ジェラートの 美味しいヒミツを探りにきました! 02

第2回

夏におすすめ!人気ジェラートの
美味しいヒミツを探りにきました!

協力:山中牧場さんとミルキーウェイファーム
   (佐世保市柚木町)

山中さん:あと、やっぱり牛たちは、みんなかわいいです。あと、たまに喧嘩することもありますけど、やっぱり僕たちが世話してあげないといけないですからね。今日はちょっと、休みたいなと思うときもありますけど、やっぱり牛の顔を見てたら、休めないですね。使命感みたいなものですね。たまに、酪農ヘルパーという制度を使って、お休みをさせていただくこともありますけど。乳しぼりとか、餌やりとかを、やってくれる人がいるんです。県北で一人。
あと、子供が小さい今しかガッツリ触れ合うこともできないから、親がなるべく子どもと一緒に過ごしたいので、どうしても遠方に出ないといけないときは、利用してますよ。
 

※牛さんすべてに名前があるそう!ちなみに、写真の牛さんは、「ミルキーウェイ シド タケコプター」子供さんたちが、親しみを持てるように、ドラ〇もん要素を入れたそうです!
ぶっちゃけ違いわからないです(笑)

 

「山中さんの牛乳が全然違う!」とか聞いたりしたことがあるのですが、美味しさのひみつってなんでしょうか?

 

山中さん:別にヒミツというわけではないですが、やっぱり牛が健康じゃないと、牛乳もおいしくないので健康管理が一番大変ですね。なるべく病気をさせないように。病気をしても、早く治してあげることですね!
 

病気というのはどういうのがあるのでしょうか?

 

山中さん:乳質が悪くなったり、人間と同じように風邪を引いたりとか。お産などですね。
やっぱり病気をすると、味が落ちたり、成分も悪くなるんですよ。なので、いつでも気がけて見ておかないといけないし、体にいいものをと思って、ミネラルの多い土を島原のほうから取り寄せたりしています。
 

なるほど~、そういった献身的な努力が、美味しい牛乳につながってるんですね~!
 

 

では最後に、酪農とは一言でいうとなんでしょうか?(プロフェッショナル風に)
 

山中さん:(トゥーン♪)

 

山中さん:命をいただくもの。
 

ですかね。基本は牛が子牛を育てるために出すものを、我々がいただくので、
人間が牛たちから、分けてもらっているということです。非常にありがたいことだと思っています。牛乳をいただくことで、命をいただき、それが飲む人の力の一つになっているので。
生産者としては、そういった思いで、搾っています。
 

すごくいい言葉!!もうめちゃくちゃ響きました!!
そんな想いがある牛乳、そしてジェラートを一刻も早く味わいたいので、これから私、ミルキーウェイファームに向かいます!(即)山中さん、これからも酪農応援しています!頑張ってください!!では!