第3回
フレッシュな果物がたくさん!
堀内フルーツファームにやってきた!
協力:堀内フルーツファーム
地域ブランドとして、環境に配慮した省エネハウス型鉢植え栽培 「ながさき鉢植えプリンセスマンゴー」として、地元直売所(よかばい相浦)やふるさとギフト返礼品などでも提供されているそうです。ちなみに鉢植えマンゴーというのは、長崎県、そして全国的にも珍しいそうですよ!
マンゴーハウスにもお邪魔しましたが、やはり、
暑い・・。
収穫が終わっているタイミングで、残念ながらすぐに食べられる!という感じではありませんでしたが、
奇跡的に出荷前のものを、一つ分けていただきました!
それがコレ!
まさに完熟!もう、美味しすぎて最高でしたよ。
土は宮崎から運んできたり、
とにかく手はかかって、大変とのことですが、この美味しい完熟マンゴーの出来上がりを見ると皆さん、すごく笑顔になれて、やりがいがあるそうです!!
ところで、天島さん、ブルーベリーに、マンゴー、それから今ではもう一つあると聞きました。
天島さん:はい、オリーブですね。最近ついに、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が見事世界遺産に認定されましたが、平成18年ごろだったでしょうか。当時世界遺産に登録するという動きのなか、社長が、黒島は人口減少などの課題があるのではないかと感じておられました。そこで、弊社として何かできることはないかと思い、黒島の修道院の周りにオリーブを植樹して、それを活性化の起爆剤にできないかと考えました。そして弊社で重機を使って開墾し、それを地元の方たちに植えてもらって、オリーブの加工品などを作り、その収益を教会や地域の維持費とかに使ってもらえたらと。弊社は教会関連の工事とかもよくやっていたので、そういう発想になったのだと思います。
素晴らしい取り組みですね~
天島さん:今では、佐世保市オリーブ振興協議会を設立し、佐世保市の地域活性化を、佐世保市さんにもオブザーバーにも入ってもらって、行っております。
将来的には、もっとオリーブを使ってブランド化できればなと思います。